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日志


2005/2/9

カルナバル

もうダイエットブログとしての復活が厳しくなってきた今日この頃。

 

筋肉を作るためにはタンパク質が必要不可欠である。ダイエット

を科学する俺は、運動する時にはタンパク質を多く摂る。

 

タンパク質を摂取する為に日に2回のツナ缶ライスを食べるが、

運動を全くせずに日が暮れると酒を飲み、23時頃に同居人

の作った晩飯を食う。こんなルーティーンが勝手に完成。

タンパク質の行方を知っている方がいましたらご連絡ください。

 

で、本日はカーニバル。

文字通りニク(2月9日)の日に行われる謝肉祭である。

(今日は8日だが、間違えて書いちゃったからこのままにしとこう)

ここはリオ・デ・ジャネイロではない。さらに季節も正反対の冬。

でも、カーニバルの衣装は同じく半裸族。

もちろん、盛り上がりにも欠ける。

寒いよなあ、色んな意味で。

 

というわけで、今日は1人カーニバルでもしようと思い、運動がてら

徒歩10分もかかるスーパーまで買い出しに出かけた。偉いよ、俺。

自分で自分を褒めながら、ホメラニアンのようなウォーキング具合で

ワイン、ビール、炭酸水、肉、野菜、ツナ缶を購入。

 

計21ユーロの内わけは、酒11対10食材でアルクホリックスが勝利

 

何書いてるんだろう・・・よし、酔ってきた、俺!

 

早速ワインを空けて飲み始め、謝肉料理を作ろうとした俺の脳にある

料理をする回路が『メンドクサイ』という信号を送ってきたのでカーニバルが終了。

 

どうにもオチがつかないまま、本日のダイエット日記も無事終了。

下記の店の暫定メニューでお茶を濁すことにしよう。

2004/12/1

男ならやせマッチョを目指せ!(広告)

祝!禁酒&ジム通い1ヶ月達成!!

 

最終的に1ヶ月でマイナス6キロ!

 

まあ、1ヶ月で6キロ痩せたって事は、6キロ太る

のも可能な訳なので、まだ気は抜けない。

 

今朝も気を抜いて、牛乳パックから直で口に注ごう

としたら気管に入ったし、安心すると、そこに隙が生

まれるのだろう。

 

同居人がゲイのマグワイアな映画を見ている横で、

ドキッ!波乱だらけの水泳大会・・・じゃなかった、

2ヶ月目スタート!・・・って、いきなり大失敗だよ、俺・・・

2004/11/25

テトリス

1989年

ベルリンの壁崩壊

1991年

ソビエト連邦崩壊

200X年

俺のジーパンが崩壊

 

日曜日から毎晩肉を食べる欧米スタイルの食生活になって

しまった焦りから、なまぐさ坊主風に体重計に乗ってみる。

 

5キロ減

 

『マジかよ!2日前から2キロ減?俺の髪の毛ってそんなに重かったのか!?』

とは、いくら俺がバカでも思わない。

咄嗟に上半身裸になり、ナルシストというよりは、むしろ我が家のペット自慢

といった益荒男振りで、鏡に写った元PIGSのメンバーを再確認。

腹がかなり凹んでいるし、上腕三頭筋っていうのか良く分からないが、腕の

外側の筋肉が韓国風どぶろくよろしくマッコリ盛り上がっているのが分かる。

 

試しに、忘れ去られた『イカ天』ブームのようになっていたジーパンの最上部の

ボタンを、なんとなくクリスタルな気分ではめてみる・・・

 

そして、ドラクエのレベルアップのファンファーレが、俺の脳内ホールにこだまする。

 

そして、2004年

ボタンがはまった瞬間、俺の自我が崩壊

 

「SAY!YES!!有名人になって

『減量まるわかり!30歳からのわんぱくダイエット入門』

って本を執筆するっ!!」

2004/11/22

中年サンデー

日曜日

久しぶりに体重をはかってみる

ここで、体重は『計る』か『量る』か『測る』迷う

体重計っていうし・・・

体重測定ともいうし・・・

まあ、いいや

3キロ減変わらず

まあ、筋肉は重いっていうし

ポジティブに

肉を食べました

 

ポルトのドウロ川と世界遺産の旧市街

2004/11/12

大村益次郎

秋も深まった今日この頃。

本日11月11日ポルトガルはサン・マルティーニョの日である。

 

街角には、焼きイモ屋よろしく焼き栗屋台が出現し、地面には食べ

終わった焼き栗の殻が捨てられ、見上げると通りにはちょっと気の早い

クリスマスの装飾が施されている。

 

今日、栗ワインの日(勝手に命名)には、その名の通り、焼き栗を食べて、

甘い白ワインを飲むという習慣があるらしく、同居人にワインと栗を勧められる。

 

明治維新後、武士は断髪脱刀を命じられた。

2004年、俺は禁酒減量を自らに課した。

 

まあ、全く関係がないが、俺の場合は武士というよりは、豚+牛、略して

『ブシ』といった趣ではある。だが、いくら特別な日の1杯であれ、その一回

のミスで取り返しのつかない局面に陥るのが囲碁である。

(囲碁のルールも分からないが)とにかく、肉体警備隊の意思を尊重し、

その好意を来年まで保留しておくことにした。

 

武士は食わねど高楊枝

 

それにしても、ジムで太った奴を見ると心が和む今日この頃。

俺にとっての癒し系である。

 

『相撲取り 太っているが よくモテる』 (芭蕉)

 

そんな言葉を彼等に贈りたい。

 

嗚呼、酒飲みたい・・・・・

 

↓栗屋台

2004/11/11

酒よ

『脂肪・炭水化物を1秒でカット』

 

こんな広告メールが届いた。

昔の俺なら、解禁された、おあずけ坊やのような勢いでクリックしていただろうが

今の俺は中身を見ずに速攻削除。

大人の余裕である。

 

『ローマは一日にして成らず』

至極名言である。と、まあ、能書きはこのぐらいにしておこう。

 

1週間で 3キロ 痩せました!

 

このまま行けば、1ヶ月で12キロ、1年で134キロである。

 

ヨシ!幾三!!(調子に乗りすぎました。スミマセン・・・)

 

2004/11/8

ルバイヤート抄

夢を見た。

 

俺はドラゴンボールに出てくる『カリン塔』を全力疾走で登っている。

原作とは違って、塔内部のサグラダ・ファミリアのような螺旋階段を

登っていた。なるほど、塔内部はこうなっていたのかと納得する。

 

30にもなって馬鹿な夢を見るもんだ。

いったい俺の脳はどうなっているんだろう・・・

これが、『バカの壁』ってやつかな?いや、違う(逆説)

 

潜在的にジムをサボったことに罪の意識を感じているのだろうか?

とりあえず、ベッドの中で腹筋を20回してから顔を洗う。

 

今日は日曜なのでジムは休み。つまり体に2連休を与えることになる。

非常階段で踏み台昇降でもしようかとも思ったが面倒なので中止。

ナマケモノ体質改善には、まだまだ時間がかかりそうだ。

 

夕刻、サッカーの試合をTVで見ていると、妙に手持ち無沙汰になる。

何故、スポーツの試合を見ると無性に酒が飲みたくなるんだろう・・・

 

ペルシャのオマル・ハイアームの詩を読むと、飲酒禁止のイスラム教徒に

も関わらず、ある1節にある素晴らしい酒哲学に共感する。

 

恋するものと酒のみは地獄に行くという

根も葉もない戯言にしか過ぎぬ。

恋するものや酒のみが地獄へ落ちたら

天国は人影もなくさびれよう!

 

形而下にいる自分は、この詩に感銘を受けたという、(酒)愛という名

のもとに、飲酒再開を目論む。

偉そうな言い訳を書いたが、まあ、いつも通りのオチである。

 

果たして、今日は日曜日なので店が開いていませんでした。

 

一瞬、地獄を垣間見たが、首の皮1枚でセーフ(あ・・危なかった・・・)

 

2004/11/7

とんかつ茶漬

『昔、女癖の悪い村の男が、山に住む女に夜這いをかけにいった所

一人の仙人に会いました。その女は実は仙人が化けた姿であったの

です。仙人は驚く男に、「あまり沢山の女を追いかけないで女房にそ

の愛情を注いでやりなさい。それができたら何でも望みを叶えてやる」

と言いました。男はそれ以来、女遊びを自粛していましたが、ある日

発作的に飼っている豚と過ちを冒しました。そして、それを見てい

人に、男は本物の豚に姿を変えられてしまいました。』

 

俺が今、即興で作った御伽話である。

この話を読んでも俺にも全く意味が分からないのだが、何が言いたいのか

というと

 

ジムサボりました・・・

 

3日坊主って言葉を考えた人はマジで天才だと思う。うん、本当に3日だ。

言い訳をすると長くなるのだが、20文字以上25文字以内で簡潔に言うと

 

『厨房器機業者のオッサンが4時間も同じ話をしたから』

 

だから仙人、俺を豚にしないで下さい・・・

2004/11/6

TOM CAT

『グゴゴゴゴゴゴ・・・・・・ゴゴゴゴ・・・・・グギャーーッ!!』

 

地鳴りのような低音と恐竜の断末魔のような音が聞こえる。

俺の腹からだ・・・

 

朝からツナ缶で2度飯を食い、間食でバナナを2本。

ジムに行き、マシンバイクで総消費カロリーと走行距離の自己ベスト

(といっても、まだ3日目だが)を叩き出し、心拍数が下がらないうちに

腹筋へ。上半身には、前日までの筋肉痛が心地よく残っている。

実際、心地よいというのは大ウソだ。

 

今日は、脚部のトレーニング。翌朝にはついに全身に筋肉痛が及ぶ

のは、『言わずもがなだよフライド』である。

 

が、トレーニング終了後に猛烈な胸焼け&吐き気に襲われる。

何故か原因はすぐに分かった。

ツナ缶食い過ぎだよ、俺・・・

食い過ぎというより、それしか食ってないのだから当前といえば、当然

であるが、やっぱりもう一度食事を考え直さなければなるまい。

 

ジムを出て、いつものようにBARで炭酸水をひっかけ、スーパーへ。

そして、悲しい気分で酒、肉、チーズ売り場をスルーして、食物繊維

がありそうな野菜を探す。

うん、良く分からん。

10秒ぐらい考えて、キャベツとブロッコリーをセレクト。さらに、カルシウム

も考え、カロリーゼロのヨーグルトとローファットミルクを購入。

そして、スナック菓子や、コーラ2リットルを買っている肥えた愚民どもを

横目に、栄養士気分で会計を済ます。

 

帰宅後、人生初のノンカロリーヨーグルトを試食する。

よしっ、マズイ!

「まあ、晩飯は少量だが肉にありつけるだろう」と同居人の帰宅を待つ。

が、いつになっても晩飯を作り始めないリアルゲイ2人(俺の同居人は

ゲイのカップル。仕事仲間でもある)

いつしか時刻は夜24時前になっていた。

 

諦めて、部屋で小説を読んでいると腹が鳴り出した。

ダメだ、腹が減って気持ち悪い。しかし、時間はもう飲食禁止タイム。

「ロ・・・ロスタイムかな?」

自問自答をした結果、ヨーグルトを1つだけ食べることにした。

 

『プルルルルルル♪』

呼び鈴が鳴ったので、玄関カメラの画面を見ると、ピザ屋の出前が来ていた。

その後、「食べなよ」という同居人の誘いを、断腸の思いの末、フラれ気分で

断った。

 

「母さん、俺、成長してるよ・・・」

 

2004/11/5

キッチンカロリー

目覚めてすぐに腹筋を開始する。

夕べ2回晩メシを食った焦りと、自分への戒めのためだ。

今まで、好きな時に好きなだけ食っていた事を考えると、たった一日でかなり

意識改革ができたような気がする。逆にいえば最初だけという可能性も十分

に孕んでいるのだが・・・

 

とりあえず朝メシを食うことにしたのだが、一番厄介なのは実は有酸素運動

ではなく、食事の選択であることに気付く。実際、ツナ缶は嫌いではないし

毎日食っても良いぐらいである。できれば、納豆もあればいいのだが、酸味が

効きすぎた、腐りかけの豆腐を買いに行くためにもバスで20分移動しなくては

ならないこの街では贅沢は言えないのが現状である。

 

今更ながら、日本の食品は低カロリーのものが多く、カロリー表示がしてあったり

と、ダイエット環境は世界一ではないかと思う。まあ、実際日本にいるとそれ以

上に美味いモンが山ほどあるので、その誘惑に自分が耐えられるかというと甚だ

疑問ではあるが。

 

で、朝食である。

ツナ缶がない・・・

ゴマでもかけてメシを食おうかとも思ったが、ゴマは脂質が高い。思いっきりテレビ的

には食ったほうが良いのだろうが、今の俺にはビックリマンシールと同じくらい必要ない。

 

却下

 

しかし、同居人も食材を買っていなかったので冷蔵庫は空っぽの世界。

数分後、居残りで給食を食べている小学生スタイルでゴマライスを食っ

ている俺がいた。

 

そして、昼にバナナ1本を食べてジムへ出撃。

有酸素運動中、「30分もこんなにシンドイ思いをしても、白メシ大盛り1杯分の

カロリーしか消費しないのかよ・・・」と考えたりしたせいか、前日よりも総走行距離

が短い。腹筋後、肩と胸のトレーニングをして、ヘロヘロになりながらスーパーへ。

 

ツナ缶3パックを2つと炭酸水を2リットル購入。こっちにはノンオイルのツナ缶がない

ので、油を絞り出すしかない。しかし、ツナ缶とバナナは良いが、それだけでは、食物

繊維と各種ビタミンが不足してくる。かといってサプリメントとか面倒くさそうだし・・・

 

結局、節約も兼ねて朝と昼は今まで通り。夜は同居人の作ったものをカロリー関係

なく少量食べることにした。というより、どっちにせよ好きなものが食えそうにないので、

もう考えるのが面倒くさくなったのだ。

 

で、晩飯はリソール(ポルトガルの肉詰めコロッケ)と米とトマト。トマトがやけに甘いの

で同居人に尋ねると、昔俺が作った、トマトにハチミツとバルサミコのソースをつけて

生ハムでくるんだものを思い出して、ハチミツをどっさり入れてみたらしい。

 

もしも今、タイムマシンがあったら、その時の俺に強烈なスパイクサーブを食らわせて

やろうと思った。

欲望の翼

問1) 次の2つのうち一つを選択しなさい

1.食べる

2.食べない

 

俺は、この単純な2択に懊悩していた。

つい2時間前にツナ缶ライスを食ったばかりだが正直腹6分目

”ターキーのソテーとキドニービーンズのリゾットとほうれん草のペースト”

総カロリーは・・・そんなもん良く分からん。

 

初日にして最大の難関を迎えた。

同居人が俺の分までメシを作ったのだ(いや、いつもの事なんだけど・・・)

でも、俺さっき食ったばっかりだし・・・

でも、今日はツナ缶ライス2回とバナナしか食ってないし・・・

 

完食

 

2004/11/4

はじまりはいつも雨

「Tシャツのラインにくっきり腹が出てるのが分かるよ」

 

今まで『太ったなあ』とか『レスラー体型』、『豆タンク』などと言い放たれても別

に気にも留めていなかったが、腹が出てるという一言は俺にとって幕の内一歩

が放つ強力なリバーブローばりにジワジワ効いた。

 

まあ、その時は気にはしたものの、結局夏の終わりとともにそんな事は忘却の

彼方に葬り去られ、ベルトに乗った贅肉は防衛戦のないチャンピオンベルトの

ように次の夏まで放置プレイ。

 

「ヤベエ、この腹じゃ海に行けねえ」なんて思った翌夏。5秒位考えた後、一度

も海に行かなければ解決、という政治家の如きその場凌ぎの危機回避をした

り、黒や濃紺のシャツでラインを細く見せる作戦を決行するなど、改善しようと

いう気持ちを1カロリーも見せずに今に至る。

 

それから、仕事場の工事が滞っているのを言い訳にして、ひきこもり道場に体験

入門する。唯一家から出るのはタバコを買う時だけ。そのまま酒場で酒を飲んで

帰宅。ここ何年かで酒を飲まなかった日を思い出すほうが難しい、ラクダ親父の

ようなダメ生活。

 

生活の基本ルーティーンは、朝起きて5分以内には飯を食い終わる。その後、TV

のスイッチを入れ、こって牛のようにソファーに横たわり鑑賞。その2時間後には大盛り

のパスタを完食したかと思えば、返す刀でクッキーを焼いて間食。

食後にベッドに横になって雑誌を読んでいると3分後には、のび太よろしく昼寝をする

始末。

 

力士は食後に寝ることによって体重を増やすというが、俺は体重を増やして何処へ行

こうというのか・・・

 

「流石にこのままじゃイカン」とボタンの締まらなくなったジーパン達に申し訳ない気

持ちになり、11月から断食を開始することを決意する。まずは前夜祭として、俺

の肥大した胃袋を刺激する、魅惑のチキルームこと冷蔵庫の中身を10月31日

中に空っぽ(己の胃袋に送り込む)にして断食に備える。

 

そして、11月1日。お土産にもらったロールケーキを完食している俺がいた・・・

 

前置きが長くなったが、結局1日も持たずに元の堕落生活に戻って今日11月3日

 

昼飯時にタバコを切らした俺は、大雨の中を、歩いて1分の場所にあるBARに向かう。

タバコを買って小腹が減った俺は、「たまにはもう少し運動でもするか」とそこから歩いて

3分のスーパーに食料を調達に行くことにした。

 

いつもは通らない道を歩いてスーパーに向かう途中、一軒のジムを見つけた。

冷やかし半分でパンフレットを貰いに中に入ると、受付に金髪の美女をロックオン。

 

143秒後、俺は彼女に60ユーロを支払っていた・・・